カードワースアンリミテッド

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第一回目ゲスト よっしゅ氏

(ase)   さて、始まりました、カードワースアンリミテッド。

(ase)   この番組はIRCFMフジサワスタジオをキーステーションに全国
      512局ネットでお送りしていきます。

(ase)   さて、この番組はCWに関わる方をゲストにお招きし、色々な質問
      を投げかけ、奥深くまで切り込んで行きたい思います。

(ase)   記念すべき第一回目のゲストは、多数のmidi曲を発表されていて
      なおかつ、シナリオも数多く発表されている「よっしゅ」さんです。

(よっしゅ) はいどーもー

(よっしゅ) サインは後でね!

(ase)   さて、このスタジオにお越しいただき、本当に有難うございます。

(ase)   それではよっしゅさんにお話を聞いていきたいと思いますが、準備
      の方はよろしいでしょうか。

(よっしゅ) I'm ready !

(ase)   よっしゅさんといえば、シナリオ作家でもあり、midi作家としても知ら
      れていますが、この番組はCWの番組なんで、まずはCWの事から聞
      いていきます。

(ase)   CWを見つけ、始めた経緯というのはどういったものでしょうか?。

(よっしゅ) 私は、いわゆる雑誌流入組であります。

(ase)   雑誌ですか。数年くらい前から、色んなパソコン雑誌にCWの事が紹
      介されていましたからね。

(よっしゅ) CWのバージョンが1.20になり、コミュニティも盛り上がり始め、Tech
      WIN系統の雑誌にがんがん紹介されていた頃、たまたまそれを手に
      取ったのがき
っかけ。

(よっしゅ) 最近はそうでもないよね?

(ase)   いやいや、結構最近でも見かけますよ。

(ase)   とある雑誌では、シナリオ制作について一通りの流れが乗っていた
      事もありました。

(ase)   その雑誌はゲーム作成系の事を取り扱っていて、CWがその一つとし
      て取り上げられていました。

(よっしゅ) うーん。

(よっしゅ) 一フリーウェアとして紹介されていたと思う。何本かのシナリオと一
       緒に。シナリオが作れる物だったという認識はなかったと思います。

(ase)   なるほど、最初の頃はただプレイするだけという感じですね。

(よっしゅ) ええ。

(よっしゅ) ろくに説明書きも読まずに始めて、理解できずにしばらく放置してい
       ました。

(ase)   ああ、分かりますよ。僕も初めて某紙で見つけて、何のことやらサッ
              パ
リ分からずにしばらく放置していました。

(よっしゅ) もともとコンソールゲームばかり遊んでいましたので。

(ase)   最初はただプレイするだけだったのが、どういった経緯でシナリオ作
              成を始められたんですか?。

(よっしゅ) それが、これに出るということで前準備を少ししたんですが、思い出
               せないんですよねー。

(よっしゅ) 放置してから何ヶ月かにふと始めて、まず、当時DLでき得た殆ど全
               てのシナリオをかき集めて悦に浸りました。

(よっしゅ) そこから一作目のシナリオ作成に移行する経緯がまったく記憶にない。

(ase)    その当時でも結構な量があったでしょうね。

(よっしゅ) ええ、それはもう。

(よっしゅ) 連日のようにギルドが更新されていて、盛り上がりというか勢いを感
               じさせるオーラがありました。

(よっしゅ) あぁ、大学院への進学のための試験勉強の息抜きだったかな。

(よっしゅ) シナリオを一日中ぽけーっと作り、詰まったり飽きたら勉強。

(ase)     中々すごい生活ですね。僕にはその両立はそうそう出来ませんよ。

(ase)     シナリオ制作への記憶が無いというのは、ちょっと意外でしたが、初
          めて作成して何か感じるものというのは有りましたか?。

(よっしゅ) 感じるもの・・・・・・

(よっしゅ) もともと病弱な薄幸の美少年だったので、インドアで遊ぶことが多く、
               創作というか妄想のようなものを膨らますのは得意な方でした。

(よっしゅ) あ、これでこのにぎやかな集団に参加できるかな、というのはありま
       した。<完成させて

(ase)   次は、midi作家としての側面について迫りたいと思います。

(ase)   僕もよっしゅさんの楽曲は使わせていただいているんですが、曲を作
       り始めた経緯はどういったものでしょうか?。

(よっしゅ) 音楽は子供の頃から嗜みがあります。

(よっしゅ) ほぼ小中学校に在籍する間ずっとエレクトーンを習っていました。

(よっしゅ) 私のHPはMIDIを人様に聞かせようということでスタートしたんです。

(ase)   それは凄いですね。幼い頃から音楽の為の力は養われていたという
       訳ですね。

(よっしゅ) 大学二年の頃かな。当時はモデム搭載コンソールゲーム機、ドリーム
       キャストでHPを作っていました。

(ase)    えっ、ドリームキャストですか・・・・

(よっしゅ) パソコンも持っていたんだけど、当時はネットワーク(というかWWW)に
            ついての理解が乏しく。

(ase)   ドリームキャストがネットにつながるのは有名でしたが、そこまで出来て
              いたんですか?。

(よっしゅ) ええ。当初から専用ブラウザを配布していました。ハイルセガ。

(よっしゅ) それのバージョンがあがるときにMIDI再生をサポートする、というのを
        聞いて作ったのが今の夢☆音楽館ですね。

(ase)   流石はセガですね。Sで始まる4文字の会社に負けてません。

(ase)   なるほど。MIDIを作り始めて、やはり反響があったと思いますが、その
      時の感想とか心境とかはどういったものでしょうか?。

(よっしゅ) そうですね、相手の顔の見えない交流ということで、エキサイティング
       でした。

(よっしゅ) むしろこれはMIDIというよりはネットの将来を考えて、という感じでしょ
       うか?。

(ase)   そうですね。

(よっしゅ) MIDIの反響については、周りにいくらでも凄い打ち込みをする人が転
       がっていたので、ちょっと斜に構えていたようです。

(よっしゅ) ほんとかよ〜みたいな。当然モニタの前で小躍りを三回くらいはしてい
       る訳ですが。

(ase)  反響が返ってくることの嬉しさは、僕も良く分かります。小躍りもしたくなり
      ますね。

(ase)   そして、CWのBGMとして使用されるようにもなっていく訳ですが、人の
      作品に自分の曲が使用されるというのは、普通では味わえないような
      感覚と思うんですが、その辺りいかがでしょうか?。

(よっしゅ) うーん。

(よっしゅ) もともとゲーム音楽ラブで、そういう物ばかり作っていましたが、現状の
       ような人に提供するという意図は無かった、というのが本当のところでし
       ょうか。

(よっしゅ) 自作ゲーム用、という感じかな。そういう意味ではちゃんと目的は達成
        しているのかもしれない。

(よっしゅ) CWのBGMとして利用してもらえるようになったのは、やっぱり偶然、と
       いう事かな。

(よっしゅ) 気に入って選んでもらっているのですから、嬉しいことには違いありませ
              んが。

(ase)   偶然ですか、ちょっと意外ですね。いや、積極的に使えよーと言うのは感
       じてなかったので、それも分からないでもないですね。

(ase)   なるほど。さて、時間も押してきたので最後に、一つお勧めのMIDIを紹介
       していただきたいんですが。

(よっしゅ) なんと!。(笑いながら)

(よっしゅ) ぐむむ。

(よっしゅ) あぁ、自作のなかから、という意味でしょうか?。

(ase)    いや、自作でも、他の曲でも構いませんよ。

(よっしゅ) じゃあどうしようかな。気に入ったMIDI……

(よっしゅ) それじゃあ、この曲で。

(ase)   分かりました。それではよっしゅさん、曲のタイトルお願いします。

(よっしゅ) 「ほにゃららほにゃらら」いってみよ〜

(ase)   それではこの曲を聴いていてただながら、皆さんとはお別れになります。

(ase)   よっしゅさん。今日はどうもありがとうございした。

(よっしゅ) おつかれー

(ase)   カードワースアンリミテッド、お相手はDJaseでした。

(ase)   また次回もこのチャンネルでお会いしましょう。


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