プラクティス【ゴブリンの洞窟】リプレイ
Name | Race:Sex | Class | Heart | Technical | Vitarity | Life | Mentality | Attack |
リーダー:シメサバ | 人間:男 | 魔術師 | 10 | 5 | 8 | 16 | 10 | 1 |
ランバージャッカー | ドワーフ:男 | 戦士 | 3 | 7 | 10 | 20 | - | 4 |
かのん | 人間:女 | 聖職者 | 10 | 9 | 8 | 16 | 10 | 2 |
GMNPC:トウ | 人間:男 | 盗賊 | 9 | 9 | 8 | 16 | - | 2 |
【ひよっこ冒険者、ゴブリンの洞窟へ出発の巻】
GM
:では、CWCRPG練習用ミッション『ゴブリンの洞窟』を始めま〜す。
かのん : すた〜と〜♪
GM
:君たちは新米の冒険者として、リューンの外れにある冒険者の宿“片角の牡鹿亭”に居ます。
しかし、君たちは冒険者として生きていこうと決めたばかりで右も左も分かりません。
とりあえず同じ様な境遇の者たちとパーティーを組むことにしました。そんな状態で酒場のテーブルを囲んでいます。
ランバー
:「力仕事は嫌いじゃないがな……」
かのん
:「とりあえず、どんな仕事があるのかしら?」
シメサバ
:「何か冒険者らしい仕事がしたいにょ〜。そうでなきゃ賢者の塔を出た意味がないにょ〜」
GM
:宿の亭主「おやおや、お前達も仕事をする気になったのか? 良い心がけだ。
丁度お前達ひよっこにピッタリの仕事がある。話を聞く気があるかい?」
かのん
:「初心者向きのがあるの?」
ランバー
:(黙って聞き耳をたてている)
GM
:宿の亭主「仕事というのはな、此処から少し東に行ったところにある森の洞窟に住み着いているゴブリンを片づけて欲しいんだ。
奴らは旅人を襲ったり、近隣の村の畑を荒らしたりとやりたい放題らしい。で、洞窟付近の住人からゴブリン討伐の依頼が来たって訳さ。
報酬は全員で500spだ。どうだい、お前等にはピッタリだろう?」と、仕事を奨めてきます。
かのん
:「ゴブリン……ね、大丈夫かしら?」
シメサバ
:「いや〜んまいっちんぐぅ。ゴブリン怖いにょ〜」
かのん
:「そんなことも、いってられないでしょ……」
シメサバ
:「ランバーが全部退治してくれるならやってもいいにょ」
ランバー
:(シメサバをひとにらみ!)
GM
:亭主「で、どうするんだ?」
かのん
:(シメサバに向かって)「もう……」(亭主に向かって)「やってみます……」
シメサバ
:「背に腹はかえられないにょ」
ランバー
:「わしもやるぞ……」
シメサバ
:「さっさと場所教えるにょ」
GM
:なら亭主は森の場所と、洞窟の場所を教えてくれるよ「ともかく、頑張って行って来い。ま、死なない程度に……な」
シメサバ
:「じゃあみんな、さっさと行ってかたずけるかにょ」
ランバー
:「お〜ぅ。」
GM
:では、君たちは宿を出発しました。街道から森に入り、数時間程歩いて洞窟の入り口が見える位置までたどり着きます。
君たちが木陰から洞窟を伺うと、洞窟の前には眠そうな顔をしたゴブリンが一匹立っています。
かのん
:「どうするの? 見張りがいるわ」
シメサバ
:「ここは無口な盗人に任せるべきだにょ」
ランバー
:見張りのゴブリンに魔法は届くの?
GM
:ゴブリンが居る位置までは、魔法なら十分に届く距離です。
シメサバ
:「ここは盗賊の出番だと思うにょ」
かのん
:「そうね……でも、けっこうひらけてるわよ。トウ大丈夫なの?」
トウ
:「裏の木影から忍び寄るのは出来ると思うけど……僕1人でゴブリンを一撃で殺せるとは思えないね」
シメサバ
:「だそうだけど皆の意見は?」
かのん
:「ここは、シメサバの魔法で眠らせた方がよくない?」
GM
:ちなみに、完全な不意打ちだったらダメージは倍与えられるよ。
ランバー
:「可能性があるななら、かけてみろ。盗賊」
シメサバ
:「命削って頑張るにょ」
かのん
:「あたしが沈黙の魔法かけたほうがいい?」
シメサバ
:「ええい、なら眠りの魔法かけてやるにょ」
かのん
:「じゃ、シメサバおねがい(笑)」
シメサバ
:「じゃあ眠りの雲だにょ!」魔法強度判定=[2d6+10+0=(4+3)=17]
GM
:その数値なら、ゴブ「ぐーすかぴーZzzzzz」っと、ゴブリンは寝てしまいます。
シメサバ
:「ランバー、とどめさしとくにょ」
ランバー
:「承知!」
GM
:睡眠中は攻撃自動命中、クリティカル扱いだから、8点のダメージだね。ゴブ「……!(死)」
シメサバ
:死んだらしい。
ランバー
:「成仏せぇよ」
シメサバ
:「じゃあ潜入するにょ〜」
かのん
:「どきどきするわね……」
シメサバ
:(ランバーを無理矢理先頭にして潜入)
ランバー
:「はっ!」
【ダンジョンは暗い。暗いのよ〜の巻】
GM
:君たちが洞窟に入ると中は薄暗く奥まで見渡すことは出来ません。
洞窟内はむっとしたすえた臭いで充満していて気分が悪くなりそうです。
かのん
:「やなにおい……」
シメサバ
:「ゴブリンの家だしにょ〜」
トウ
:盗賊は何かの足跡に気がつくんで技判定します。「入り口に何かの足跡が有る。ちょっと調べてみる」技判定=[2d6+9=(5+5)=19]
かのん
:「トウ君なにか分かる?」
トウ
:「入り口に足跡が幾つか有るんだけど、ゴブリンの物より明らかに大きい物が混じっている」
かのん
:「なにかしら……」
シメサバ
:「ホブゴブ(注・ホブゴブリン)かもしれないにょ〜なんかゴブリンより大きくて強いらしいにょ」
トウ
:「何かまでは分かんないけど、ホブゴブ程度じゃ無いかも……」
かのん
:「……いまさら……逃げるわけにはいかないよね?」
シメサバ
:じゃあともかく。明かりをばしばしっと付ける。
ランバー
:「そうか…人間は夜目が利かないんだったな」
GM
:明かりを付けると、洞窟内は幅5m程の通路で2人が横に並べる広さがあります。10m程先で通路は東側に折れています。
シメサバ
:じゃあ隊列を決めよう。
かのん
:前衛:ランバー&トウ、後衛:かのん&シメサバで、おっけ?
シメサバ : おっけ。
ランバー
:いいっすね。
シメサバ
:「じゃあ進むにょ?」
GM
:戦闘順序は一応技順で、トウ・かのん・ランバー・シメサバで良い?
シメサバ
:技の順なんだよね。
GM
:技が同じ場合は、普通プレイヤ間で決めて良いけど、今回トウはNPCなんで分かりやすい順番が良い(笑)
かのん : ん、GMの順でよい。
GM
:じゃあ、この隊列で進むのね?
かのん
:「じゃ、進みましょ」
ランバー : 「うむ」
GM
:通路は突き当たりになっていて、北と南に分岐しています。分岐路の辺りには様々な足跡が付いています。
全員で技判定(16)して下さい。盗賊のみ(14)で判定出来ます。
トウ : 技判定=[2d6+9=(5+3)=17]
シメサバ : 技判定=[2d6+5=(3+5)=13]
かのん : 技判定=[2d6+9=(4+3)=16]
ランバー : 技判定=[2d6+7=(2+6)=15]
シメサバ
:し、失敗だ。
GM
:成功した人は、南に大きな足跡が、北に小さな足跡が集中していることが分かるよ。
シメサバ
:「ううむ、どうするにょ?」>皆
かのん
:「南からいってみる? 後ろから襲われるのは避けたいわ」
シメサバ
:「小さいのは多分ゴブリンだにょ。でもデカイのが気になるにょ」
ランバー
:「知能の高いお前達に任せた」
かのん
:「正体がわからないのをほっとくのは怖いわね」
シメサバ
:「じゃあデカイのからかたずけるにょ?」
かのん
:「そうしましょ」
ランバー
:「従うぞ」
シメサバ
:じゃ、南の通路へ進みます。
GM
:通路を南に折れ、10mほど進むと、通路は東に折れています。曲がり角から東側を覗くと、
10mほど前になかば腐っていますがオーク材で作られた扉が有ります。立て付けが悪く今にも崩れ落ちそうな扉です。
扉にはゴブリン語で書かれた汚いプレートがかかっています。要約すると『用心棒の部屋! 注意!』と書かれているようです。
シメサバ
:こそこそと「用心棒らしいにょ、少なくともゴブリンより強いってのは確実だにょ」
かのん
:「用心棒って……なにがいるのよ? 中の物音とか聞こえないかしら?」
トウ
:「なら僕が扉を調べてみようか?」
かのん
:「お願い……」
トウ
:「じゃあ」っと技判定=[2d6+9=(4+6)=19]
シメサバ
:「探るだけだにょ。ヘタに開けたりはするなにょ」
トウ
:「鍵も罠も無いよ。中からは大きないびきが聞こえる」
シメサバ
:「静かに開けて倒してしまうのがいいと思うにょ。トウ、音立てないように開けられるかにょ?」
トウ
:「大丈夫だと思うよ」
ランバー
:「それがいいだろうな……」
シメサバ
:「一匹とは限らないけど、どうするにょ〜?」
かのん
:「……覚悟をきめましょ」
シメサバ
:なら、トウに頼んで静かに扉を開けて貰う。
トウ
:「そ〜っと、そ〜っと」『ぎぎぎぃ〜』扉は少しきしみ音を上げたが比較的静かに開いた。
【冒険者、用心棒の部屋で大暴れの巻】
GM
:部屋は10m四方ほどの部屋になっていて、元が何かも分からない腐った肉が転がっています。
部屋の中央では藁屑にくるまれてオーガが1匹大いびきをかきながら眠っています。部屋に入った人は技判定をして下さい。
かのん
:「ちょっと……なによあれ」技判定=[2d6+9=(3+1)=13]
ランバー : 技判定=[2d6+7=(6+5)=18]
トウ : 技判定=[2d6+9=(3+2)=14]
シメサバ
:シメサバは後ろで見てる感じ。まだ部屋には入らない
GM
:とりあえず、オーガはぐーすかぴーって寝てます。君たちが部屋に入ってきても起きる様子はありません。
シメサバ
:「じゃ、その前に扉閉めてボコるにょ」
GM
:じゃあ、しめさばも入って来た?
シメサバ
:っつうわけで俺も入るしかないんか。部屋侵入の判定ね。技判定=[2d6+5=(6+5)=16]
GM
:オーケー。オーガはまだ眠っている。
かのん
:(こそこそ)「封言の法つかう?」
ランバー
:「脳天かち割ってやりてぇ…。」
シメサバ
:じゃあ一応扉しめて封言かけてボコるってのでいいかしら?
かのん
:「じゃぁ、あたしが魔法で声出せなくするから、その間にお願いね」
シメサバ
:ん。シメサバ以外皆で殴ってくれ。
かのん : それでOK、みんなは?
シメサバ
:扉閉めはどうする?
かのん
:「それじゃトウ君、扉そっとしめて」
トウ
:「そ〜っと」『ぎぎぎぃ〜』っと、扉は少し音はするものの静かに閉まる
ランバー
:「さて、バラすか……」
かのん
:「じゃ。いくよ?」(ごくん)
GM
:オーガはまだ寝てる。では、行動して下さい。
−オーガに不意打ち・極悪0ターン−
シメサバ
:「じゃあ沈黙させるにょ」
かのん
:【封言の法】を使います。
GM
:魔法は自動的成功。オーガは沈黙。で、トウが殴って自動クリティカル4点のダメージ。
シメサバ
:さすがに起きるかな?
ランバー
:ばらします。攻撃して当たって良い?
GM
:ランバーが殴ってクリティカル。8点のダメージ(寝てるからね)これで合計12点のダメージ。
でも、オーガ「……?『うがあ? っと言ってるつもり』」っと、むくりと起きあがります。
かのん
:「……って、死なないじゃない!!」
シメサバ
:「誰も寝てる間に倒せるとは思ってないにょ」
GM
:では、通常戦闘に移行します。1ターン目スタート!
(オーガの生命力:8/20)
−対オーガ戦・戦慄の1ターン−
トウ
:トウは攻撃するよ。攻撃判定=[2d6+9+0=(2+5)=16]
GM
:当たり! 2点のダメージ。
ランバー
:ランバーも攻撃します。攻撃は技判定?
シメサバ
:さっきのでいいんすよ。攻撃判定ってやつ。
GM
:ランバーの攻撃順序は、かのんの次だからちょっと待っててね>ランバー
ランバー
:あ、そうか。
かのん
:待機します。というわけで、ランバーどぞ。
シメサバ
:坊主もそこそこ戦えるんだから攻撃すりゃいいのに。くすん。
ランバー
:「死ねや! 下郎!」攻撃判定=[2d6+7+0=(3+5)=15]
GM
:はい。4点ダメージ受けたって下さい。>ランバー
かのん
:所で待機で順番変えて魔法使えないんだっけ?
GM
:待機してた人は、他のPCが行動終わった後になら魔法は使えるよ。
かのん
:おっけ、了解。
シメサバ
:では、魔法の矢をあげよう。所で味方に当たる心配は?
GM
:味方には当たりません。では魔法強度判定どぞ。
シメサバ
:魔法強度判定=[2d6+10+0=(3+2)=15]
GM :
……ダメージおくれやす。
シメサバ
:おや? 抵抗値低いね[1d6+2=(1)=3]
GM
:ではオーガは3点ダメージ受け。ほほう、まだ生きてるね(笑)
シメサバ : 「……」
かのん
:じゃ、待機解除で殴る
GM
:殴る?……う〜ん
かのん : だめ?
GM
:魔法は良いけど、 殴るのはダメっです。
かのん
:おっけ、了解。じゃあ、かのんは何もしません。
GM
:オーガは反撃してるから1ターンは終了。2ターンスタート!
(オーガの生命力:3/20)
−対オーガ戦・へろへろぴーな2ターン−
トウ
:トウは殴ります攻撃判定=[2d6+9+0=(5+4)=18]
GM
:命中。オーガは2点ダメージを受ける。でもまだ生きてるね。
シメサバ
:さすがオーガ。生命力旺盛だ。
かのん
:あちき、殴る攻撃判定=[2d6+9+0=(2+2)=13]
GM
:とりあえず外れ。ランバーの目次第ではカノンに4点行くからね
かのん
:「うそ!!」……うん(汗)<ダメージ
ランバー
:「もういっちょ!」攻撃判定=[2d6+7+0=(6+6)=19]
GM
:「ズビシィ!」っと、オーガ死亡です。
ランバー
:「ウラー!」
かのん
:「声が大きい(汗)」>ランバー
ランバー
:「すまん……」
GM
:じゃ、君だけ命中失敗してるから、かのん4点ダメージ受けといてね。
かのん
:おっけ、反撃ね。
GM
:そう外れた人の内、命中が一番低い人に反撃するから。では、オーガ君ずずず〜んっと倒れました。
−対オーガ戦勝利!−
かのん
:「ふ〜……もう、動かない?」
シメサバ
:「誰か来る様子はないのかしらん? トウ、聞き耳!」
トウ : 技判定=[2d6+9=(5+6)=20]
GM
:トウは「誰も来ないみたいだよ」って言ってるよ。
シメサバ
:「じゃあ続いて家捜しを頼むにょ」
トウ : 技判定=[2d6+9=(2+2)=13]
かのん
:「あはは、安心したら腰ぬけちゃった」
トウ
:「…う〜ん。寝藁と、腐ったお肉が有るぐらいだね」
シメサバ
:「じゃあさっさと戻るかにょ? どうするにょ?」
かのん
:「ふぅ……ん、大丈夫……じゃあ、さっさとゴブリンをかたづけましょ?」
ランバー
:「とりあえず、これで挟み撃ちされる心配は無くなったな」
シメサバ
:「じゃあ出発しんこうだにょ〜」っと、さっきの隊列でゴー!
かのん
:「だ〜から、声が大きい!」
GM
:通路は北にのびています。
シメサバ
:何かいたりしない?
GM
:何も居ないようです。北に進むと通路は東に折れています。
シメサバ
:(なるべく静かに移動)したいんだけどいい?>皆
ランバー : 「承知」
かのん
:(ぜんぜん、おっけ)
シメサバ
:(じゃあ角まで移動)
GM
:<北に進み東側に折れると、10mほど通路が有り、その先には10m四方ほどの部屋が有ます。
部屋の中にはゴブリン達が確認できます。(大きいの1匹、小さいの2匹)
君たちの持った明かりを見て、ゴブリン達も君たちに気がついたようです。武器を手に取りますが君たちの様子を伺っているようです。
かのん
:「……覚悟はいい? みんな!」
シメサバ
:炎の玉をぶちこみたい。
GM
:こんな所で炎の玉打ったら、バックファイヤーが有るよ。
シメサバ
:それはダメージくらうのかなやっぱり。
GM
:炎の玉のダメージの半分、端数切り上げ分パーティーもダメージ受けますね。
かのん
:ゴブリンは3匹なの確認できるの?
GM
:3匹見えます。1匹はホブゴブの様子。後の2匹はゴブリンらしい。
シメサバ
:「眠りの雲かけるかにょ?」>皆
かのん
:「そうね……直接戦う数は減らしたいわ」
GM
:キイキイ言ってるよ。ゴブ「もがあ…人間だゴブ」
【シメサバの大魔術炸裂! の巻】
シメサバ
:やっちゃうっす。【眠りの雲】行きます。魔法強度判定=[2d6+10+0=(6+4)=20]
GM : それは……バタンキュウ「Zzzzzz」×3。全部寝ちゃった……
かのん
:「いまのうちに!!」
シメサバ
:「いくにょ〜」
ランバー
:「突撃!」
GM
:魔法で寝てるから、攻撃対象は相談して自由に決めて良いよ。
シメサバ
:「まずゴブリンにトドメだにょ」
ランバー
:Aはホブでしたよね?
かのん : そう。Aはホブだよ。
GM
:洞窟の中で周りでどたばた戦闘すれば、流石に寝ている奴も次ターンは目を覚まします。これだけは覚えといて。
シメサバ
:「まずゴブから片付けたいにょ。トウとカノンはBを、ランバーはCを殺るにょ」
かのん
:おっけそれで行こう。……じゃ【スタート】♪
−寝首をかこう!:卑劣の0ターン−
かのん
:トウ君、アクション♪
トウ : Bを殴り。「ポカリ!」自動クリティカルでゴブBに4点のダメージ。
かのん : Bを攻撃、ダメージ4点!
GM
:自動的命中クリティカルで、合計8点。Bゴブ死亡ッス〜
ランバー
:「そうっりゃっ!」っと、クリティカル扱い8点ダメージね。
GM
:はいはい。勿論Cゴブも撃沈。
シメサバ : Aホブゴブに「魔法の矢だにょ〜」所で魔法も自動成功していいの?
GM
:勿論良いよ。魔法は相手が寝てても、クリティカルは無いけどね。
シメサバ : では[1d6+2=(3)=5]
GM
:ホブゴブ5点ダメージ受け。ではエネミーターン。ホブ「痛い痛い〜ホブホブ」っと、起きあがるよん。
(ホブゴブリンの生命力:7/12)
−対ホブゴブリン戦:怒濤の1ターン−
トウ
:「エイヤ!」と、ホブを攻撃。攻撃判定=[2d6+9+0=(1+3)=13]
GM
:ともあれ、ひとまず外れ。
かのん
:練気弾!! 心判定=[2d6+10=(2+1)=13]
GM
:抵抗! ホブ「かっきーん」
かのん
:「うっそ〜!!」
ランバー
:「くらえ!」攻撃判定=[2d6+7+0=(5+4)=16]
GM
:ホブ「痛たた〜ホブホブ!」4点受け。まだ生きてます。というわけで、ホブの反撃はトウへ。トウ2点ダメージっと。
ランバー
:「ぬぅ!?」
シメサバ
:「ほぶほぶにょ〜」【魔法の矢】 魔法強度判定=[2d6+10+0=(2+5)=17]
GM
:ダメージくれなくても死亡ッス。ホブ「ぐべべ〜ホブホブ〜〜……(死)」
シメサバ
:「きゃっほぉうい」
かのん : 「ふぅ」
GM
:不意打ちは強いよなあ……やっぱダンジョンだと頭使った者勝ちだね。
−『圧倒的じゃないか我が軍は!』(ランバー・ジャッカー談)−
シメサバ
:「家捜しするか、先を探るか。どうするにょ?」
かのん
:「もういないのかしら? ゴブリン」
GM
:ゴブリンはもう居ないみたいです。部屋の東側にはゴブリン達が掘ったらしい、幅・高さが1.5m程の通路が延びています。
1人ずつかがんでなら進めそうです。
かのん
:「ここ、はいるの?(汗)」
ランバー
:ドワーフもかがみます?
GM
:ドワーフも、ちっとかがまないと進めませんね。
シメサバ
:「ゆけ、盗賊よ」
トウ
:「僕? 1人で行くの?」
シメサバ
:「探ってくるがよい。やばいようなら泣きながらひきかえせ」
GM
:じゃあ、トウはかがみながら進むよ。
かのん
:「気をつけてね〜」
GM : 暫くするとトウは戻ってきます。
トウ
:「奥は5m四方ぐらいの部屋になっているよ。そこで行き止まり。もうモンスターは居ないみたい」
かのん : 「なにかあったの?」
シメサバ
:「全員で行くこともないだろうから、二人ぐらいで行って家捜ししてみてにょ」
トウ
:「宝箱が有ったよ。2個」
かのん
:「じゃ、いってくる……トウ君いこ」
トウ
:「あい」っと、トウ君とかのんは狭い穴に入っていくのでありました。
ランバー : 「良し。待機だな。承知!」
シメサバ
:「やばかったら大声で呼ぶにょ」
かのん
:「ちゃんと、うしろみはっててよ?」
【リーダー抜きの財宝漁りの巻】
GM
:狭い通路を這うように東に進むと、10m程で南側に折れています。
南に進んでいくとその先には5m四方ほどの部屋になっているようです。
部屋の中には土まみれの2つの宝箱や、古代時代の石製の柱の残骸などが転がっています。
ゴブリン達は此処まで掘ってみたものの、石の壁に阻まれ断念したようです。
部屋は不安定に掘られていて、これ以上壁を崩したり穴を掘ったりするのは危険だと感じます。
かのん
:「ふ〜ん、遺跡だったのかな?」
トウ
:「ほらね。宝箱が2個」
かのん
:「宝箱はもともとあったものなのかな? トウ君調べてみて」
トウ
: 宝箱A技判定=[2d6+9=(6+6)=21] 宝箱B技判定=[2d6+9=(5+5)=19]
かのん
:クリティカル♪
シメサバ
:すげえ、盗賊ナイスだ……
かのん
:「どう?あきそう?」
GM :
「鍵穴は二つとも潰れてるね。ゴブリンが開けようとして失敗したみたい。罠も発動してて、もう危険はないみたい」
かのん
:「ん〜重いのかな?」
GM
:10Kgぐらいだね。
かのん : 「ランバーを呼んでこよう」
GM : じゃあ、ランバーはカノンに呼ばれて、宝箱の有る部屋にやってきました。
ランバー
:「たたき壊すか? がはは」
かのん
:「こわしてもらっちゃお〜」
トウ
:「無理矢理こじ開ければ開きそうだけど……」
かのん
:「あ、ほんと?」
トウ
:「武器で殴ると、簡単に壊れそうだけど、中身まで壊れるかも……」
シメサバ
:(シメサバは一人でぽつーんと見張り)
かのん
:「じゃ、こじ開けちゃおか」
GM
:こじ開けに挑戦する人は、AかBか宣言して体判定して下さい。
かのん : 「あたし〜Bやる〜」
かのん : 体判定=[2d6+8=(6+1)=15]
GM
:固くてびくともしないです。失敗>カノン
かのん
:「だめ〜あかないや……ランバーかトウ君おねがい」
トウ
:「じゃあ、僕がやってみるよ」<B 体判定=[2d6+8=(6+3)=17]
GM
:「バカ!」っと、開きます。中にはペンダントが一つ入っています。
かのん
:「ランバー、そっちは開きそう?」
ランバー
:「それじゃ、Aを…」体判定=[2d6+10=(5+5)=20]
GM
:「ズガバキ!」っと開きます。中にはスクロールが1巻入っています。
ランバー
:「楽勝じゃき!」
かのん
:「なんだろ? とりあえず、これもってもどろっか……シメサバがそろそろすねてそう(笑)」
ランバー
:「そうだな……」
GM
:では、シメサバの所にずりずりと戻ります。
かのん
:「ふぅ、シメサバ〜大丈夫?」
シメサバ
:「危うく寝るとこだったにょ」
かのん
:「あのね〜こんなの見つけたよ〜」
GM
:そこにはペンダントとスクロールが有ります。
魔術師は心で鑑定して良いよん。
シメサバ
:じゃあ鑑定。まずペンダントを心判定=[2d6+10=(5+1)=16]
GM
:ペンダントは、普通のペンダントです。ロケットになっていて、中には古代人の女性の写真(?)が入っています。
アンティークとしての価値はなかなかの物。200sp程で売れそうです。
シメサバ
:じゃあ、スクロールも心判定=[2d6+10=(3+4)=17]
GM
:スクロールは光弾の書。売れば500spぐらいかな? と、シメサバは思うです。
シメサバ
:「というわけだにょ」と皆に解説。
かのん
:「えへへ、これどうする?」<ペンダント
シメサバ : 「200spで売れるんだにょ」
かのん
:「もらっていい?なんか気にいっちゃった」
ランバー
:「どうぞ。わしは細工物には興味が無いからな」
シメサバ
:「まあいいにょ。貸し一つってことで譲るにょ」
かのん
:「んふふ〜♪ ありがと」
【初仕事の終わり。禿げ親父の元へ……の巻】
トウ
:「とりあえず、仕事は片づけたんだし、帰って報酬貰って一杯のもうよ!」
シメサバ
:「じゃあハゲ頭でも見に帰るかにょ」
かのん
:「ん〜おわったねぇ……はじめての冒険」
ランバー
:「よ〜し!飲むぞ〜!ウラー!」
かのん
:「もう……憎まれ口ばかりたたいちゃって……」
シメサバ
:というわけでテケテケと帰ります。
かのん
:「じゃ、かえりましょ」
GM
:と言うわけで、テクテクと、片角の牡鹿亭に帰ってきます。
かのん
:「ただいま〜」
GM
:宿の亭主「おお! 無事に戻ってきたのか。ご苦労さん。こいつは約束の報酬だ」と、500spを渡されます。
あと、一応経験点5点あげとくね。
シメサバ
:「ゴブリンどころかオーガまでいやがったにょ」
かのん
:「もう、オーガとかいてたいへんだったよ〜」
ランバー
:「戦いの後の充足感…やみつきになりそうだ」
GM
:亭主「まあ、そのくらいは基本だよなあ。がはははは〜」
シメサバ
:「がはははじゃねえよこのハゲ」
GM
:亭主「美味い話には裏があるってね」
かのん
:(ぼそり)「禿げ親父」
GM
:亭主「禿げ言うな〜!」
シメサバ
:「娘さ〜ん、このハゲなんとかしてにょ〜」
GM
:娘はクスクス笑っています。めでたしめでたし。
◇Mission Complete◇